例えば、上の写真のような問題だと。表のいくつずつ増えているかを見ると、すぐにaの値が分かる。
そしてエックスが0のときのyの値が、初めの数なのでこれがbだとすぐに分かるので、ほぼ瞬間的に答えが出る。
つまり、前回言った、いくつずつ増えるかと初めの値という話さえしておけば、そんなに数学が得意でない生徒でも、たやすく解くことが出来ます。
そして、これが文章題ですが、減っているのでマイナスのaがすぐに分かります。
さらに最初の量がbになるので、文章題が苦手な生徒もスムーズに解けます。
次回は一次関数のグラフの話をしたいと思います。