カラスはなぜ鳴くか
以前、毎朝カラスの鳴き声で目が覚めるというような記事を書いたことがありました。
かー、かーかーかー
と鳴くので、どんな意味があるのかと疑問を呈したところFBFの一人から、「縄張り」を主張しているのだとお聞きしまして、まあそれもあるのでしょうが、そんな毎朝毎朝、縄張りを確認するものかなあとも思っていました。
例によって今朝も、カラスが鳴いているのですが、ベランダから外を見ると、屋根の上に寄り添うように並んでいる二羽のカラスがいて、電線から電線へと滑空しているのがいて、その合間合間にかあかあかあと鳴いているわけです。ふと「愉しそうだな」と思って。
ああ、そうか。かれらは朝が来たのを喜んで、かあかあかあと鳴くのだな。
写真は、それとは関係なく、数Ⅱの∑の問題。3乗和の公式の証明を、京大の学生さんが教えてくれました。先日から、ネットを介して学習指導をお手伝いしてくれているのですが、地頭も良く瞬発力もあって、当塾のリアルタイムの質問受付という離れ業も難なくこなしてくれていて、たいそう頼もしい限りです。
そういえば、きのう津の高校に通っている1年生が英文法の問題集をやっていて、やはりわからないところを次々と聞いてくるのですが、文法的なことはすぐに答えられるのですが、熟語になると咄嗟に出てこないことがあります。でもきのうは、どんな質問にもすぐに答えられたのは、数日前に名張の高校二年生がやっていた問題と同じだったからです。どちらも学校から配られた問題集です。つまり名張の高校の2年生がやっているものを津の高校の一年生がやっているわけですね。
お迎えにこられた保護者の方から「パンフレットないですか」と聞かれ・・・パンフレットなんて洒落たもの用意していません。古いチラシと「学費一覧」だけお渡しして、「お電話ください。個別にご相談いたします」と。
うーん、パンフレット・・・そんな大層なものでなくても作っておくべきかしら。
私立中学の一年生で、どんどん進むのでついていくのが大変だとのこと。
そうそう中高一貫校はたいてい一年二年で中学内容を終え、中3から高校内容に入ります。そのようにして、高2までにカリキュラムを終え、高三は大学受験に絞るわけです。
もちろん当塾で対応できます。