本日丑の日・・・不滅のコピーライティング
きょう2018年7月20日は、土用の丑の日ですね。みなさんは鰻を食べるのでしょうか。
以前はよく美味しくてリーズナブルなうなぎ屋さんを見つけて、食べに行きましたが、うな重よりも、骨せんべいや肝焼きが目当てだったりしました^^; 丑の日は込むし、店は締めて弁当だけなんてところもありました。本当は、むかしから蒲焼よりも白焼きの方が好きで、山葵で食べるのでした。まあ、普通のお店で数千円。高いけど手が出ないほどではない。でも数千円出せば分厚いステーキが食えるな。
そもそも夏はうなぎの旬ではありません。夏のうなぎは痩せているので、あまり美味しくないというのが江戸時代まででした。だからうなぎ屋さんも閑古鳥。相談に乗った、かのスーパーマルチタレント平賀源内が「本日丑の日」というコピーライティングをして、大繁盛。
うーん。すごい。これは不滅のコピーライティングです。半世紀経った今でも通用しているのですから。
でも、むかしから鰻は庶民にとっては贅沢品だったようで、たとえば「みをつくし料理帖」という小説にも書かれています。女料理人が主人公の小説ですが、なんとか丑の日にみんなに美味しいものを食べてもらいたいと工夫するエピソードがありました。
平賀源内のコピー以前は「丑の日は鰻を食べる」のではなく「丑の日は『う』のつくものを食べる」というのが習慣でした。
「う」のつく食べ物ってなんでしょう。ネタバレになるので、小説中の料理名は書きません。探して読んでみてください。
私がパッと思いつくのは「卯の花」くらいです。おからですね。豆腐の搾りかすです。丑の日なのでつい購入してしまいました。このひと袋を食べきるのに、一週間くらいはかかるかな。
あまり手の凝った料理はできないので、以前よくやったのは、クリームで伸ばしてフライパンで炒めると、マッシュポテトのようになります。これは美味しくて、毎日のように作って食べていた時期がありましたが飽きました。玉子と混ぜてお好み焼きにしようかと思ったときもありましたが、これは水分が多くて、違う料理になってしまいました。
さて、当塾は本日で7月度が終了します。そしてあしたから三日間は、なんと!お休みです。ホントに休み休みやってる冗談みたいな塾だな・・・
そのあと、7月24日~29日は、36時間集中夏のプレミアム学習会です\(^o^)/
まだ少し席がございます。
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