雪の日はウミガメのスープ(またある日の教室の風景)
またある日の教室の風景・・・
高一の生徒が数冊の本を胸に抱えて入ってくる。「新書を読む宿題」というので岩波ジュニア新書の「社会の真実のみつけかた」という本を手渡した。高校の図書室で借りた数冊とこの本と数日で読み終えて、感想を書いたという。
しまった。その感想を見せてもらうの忘れた・・・
雪で車で送れないので休みますとの連絡。
その生徒にはラインで「ウミガメのスープ」の問題を送った。
「ウミガメのスープ」というのは水平思考を促すクイズのようなもので、出題者と回答者の間で何回かやり取りをして、正解にたどり着くというもの。
ラインで3回やりとりをして、答えを導き出した。
まあ、こういうのも大事だけどね。宿題もやってね。