基塾長の成績の上がるブログ

名張市内で唯一無二の新型「自立教室」を開塾

前期選抜の内定が発表されました(∩´∀`)∩それは高校の勉強への入門です。

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 昨日のことです。ちょうど中3の生徒たちが教室に入ってきたので、席に着いたところを見計らって「どうでした?」とききました。

「落ちてた・・・うそ! 受かってた!」

「私も通ってた!」

 そう昨日は三重県公立高校前期選抜の合格内定の発表日でした。「受かったらどうしよう」を合言葉にやってきたので、合否については何とも言えないと思っていました。五分五分かな、と。

 今回うちの塾から前期選抜を受けたのはふたりで、そのふたりがふたりとも合格したのです。うれしいことこの上ありません。

 そしてさっそく宿題が出ています。

 名張高校は英語・数学・国語が一体化となった一冊の問題集です。これを3月20日の合格者集会の時までにやっていって、その日のうちにテストがあります。内容を見ると前半は中学校の復習ですが、少しずつ高校内容が入っています。

 たとえば英語では「目的語」と「補語」を選びなさいなどという問題があります。こういう言葉は中学校の授業では普通習いません。英語の五文型というのが、高校の英語文法の最初の関門となります。

「目的語」は人称代名詞で「目的格」というのがあったので、なんとなくわかるかもしれません。私はよく「をにの形」と言って教えます。「~を」「~に」に当たる部分だからです。

「補語」というのは「イコールの関係だよ」と教えます。たとえば「You look happy.」という文があります。これは第二文型で「S(主語)V(動詞)C(補語)」という構造になっています。You = happy となっているからです。

 名張青峰高校では、五教科の問題集がそれぞれ1冊ずつ出されています。英語なんか100ページ以上あり、たいへん多いですが、まあ提出日まで一か月ありますから何とかできるでしょう。こちらも半分くらいは中学校の復習で、あとは高校内容の予習となっています。

 早速それぞれの宿題をやっていました。積極的に質問もしてくれました。

 高校に入って、勉強で困るのは、まずは宿題が多いといういこと。そして次に宿題の解答が省略が多くてわかりにくいということにあります。また予習の宿題が出るということです。

「わからない!」となるわけです。

 そんなとき、すぐに質問できたらいいですよね。また、学校帰りに自習しに寄って行く場所があるといいですよね。

 ここから先は宣伝ですが当塾の高校生向けのコースで「高校生ライトコース」というのがあります。このコースでは「自習室」(予約制)とオンラインでの「質問教室」がセットになって月謝は16000です。自習室は基本火~金の午後4時~9時半で、オンライン質問は24時間対応です。

 ご興味がございましたらお気軽にお問い合わせください。

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