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きのうのつづきです。（このセリフは私の好きな作家の書名でもあります。）

午後二時過ぎに、高田高校を受けていた生徒が塾に来ました。そして早速自己採点。

よくできていました。間違えた問題をやり直しをして、質問をしてくれました。

教えていると、英語の問題、去年のはどうでもいいような文法問題が出ていましたが、今年のは良問に思えました。

数学の問題は、最後の問題が時間がなくてやり切れなかったとのことですが、途中までを聞いていると、合っていました。放物線のグラフに、正方形を絡めた問題で、似たようなのが県立の前期選抜の過去問にも出ていました。

二つの正方形の面積を二等分する直線の式を求めよとの問題。面積を二等分するには、その対角線の交点を求めればよいし、対角線の交点は向かい合う頂点の中点を求めればよろしい。中点を求めるには足して二でわる。というところまで出来ていました。あとはその二点を、一次関数の式に代入して連立方程式を解けばOK。その場でやると出来ました。すばらしい。ちゃんと勉強したことが身についている。これなら、県立も通るかな。前期で通ったらどうしよう。