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オータニの先発回避の本当の理由

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現地日曜日、日本時間で月曜早朝(深夜?)に実現しそうだったヤンキーズのタナカとオータニとの投げ合いが急遽オータニの先発登板はないと発表された。

ソーシア監督は「これまでのとてつもない運動量に配慮して」と語っているが、体調面に心配がそれほどあるわけではないようだ。むしろ、投手オータニとしてよりも打者オータニとしてヤンキーズ相手に必要な戦力と考えたと思われている。しかし、登板会費の本当に理由は別にあるようだ。

それはその日は雨が降りそうだという予報があるからだ。試合開始時点で雨が降っていて、止みそうな予報があれば、それまで何時間も待つ事になる。当然オータニも先発準備をしながら待つことになり、そのときの疲弊を考えたのではないか。また、どうせ雨天中止になるのなら打者として起用したほうが有利だと考えたとも。

天気予報が当たる確率は40%程度だというデータがちょっと前まであった。5割を切るようでは、予報と言えないんではないか。事実、テレビの天気予報は信用できないものであった。でも・・・

この前の冬のこと、塾で生徒の学習をみていると、電話が鳴った。そのとき、おられた生徒の保護者の方からで「今すごい雪が降ってきたので、先生お帰り大丈夫ですか」という内容のものだった。生徒自身の心配ではなくて、私のことを心配してくれたのだった。私は「だいじょうぶですよ。この雪はあと一時間ほどしたらやみますから」ちょうど、一時間後くらいに、生徒もお帰りになる予定だった。

天気予報士でもないのに、どうしてそんなことを言えたのかというと・・・スマートフォンのアプリで雨雲レーダーを見ていたから。天気なんて空を見ればわかる。レーダーを見れば数時間以内の天気ならほぼ分かると言っていい。こういうとき、スマートフォンって便利だよなと思う。