持っている本と持っていた本と見たことのない本と
実は昨日はゴールデンウィーク中、唯一の休みだったので、古本まつりに行ってきました。
釣果はご覧の通り。
奥付を見ると、私が中学生のころに出ている。いずれ買おうと思いながら興味がほかに移ったため読んでなかったのかなと思いきや、チャンドラーの方は読んだことのある短篇が収録されているので、似たような趣旨の創元文庫で読んだから、見送ったというのが実際かもしれません。
今回ほかにも欲しいと思う本はいくつかあったのですが、主に値段の関係で、見送りました。
もちろんこんなのは最初から買う気がありませんが。美術館もの。
1時間ほど見て回って気づいたことは、持っている本と持っていた本がとても目につくこと。恐らく私の世代の人が本を手放してることが多いのでしょう。私が手放した本もけっこうありましたし。
さて、次回はお盆のころですね。