基塾長の成績の上がるブログ

名張市内で唯一無二の新型「自立教室」を開塾

どうやったら中学校の勉強が楽しくできるのか

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中学校の授業が「つまらない」と言っていた生徒が、高校に進学した途端「たのしい」と言い出しました。いろいろ理由はあると思いますが、おそらく授業の進み方が「速く」なったことが大きな理由だと思われます。

まあ、私の少ない経験上ですが「中学校」の授業の進み方は本当に「遅い」です。できない生徒の進度に合わせているつもりでしょうが、そうすることで「誰の進度にも合わない」授業になっていることが往々にあります。

「出来る生徒」は、先生の話なんか聞かないで、教科書をどんどん先の方まで読んでいますし、「出来ない生徒」はほぼ勉強を放棄していますから。やりようはいくらでもありそうですが、予算不足で出来ないのが現状でしょうか。先生の数が足りないのは確かなようです。それでも工夫されている先生方はおられますが、大方の教師は旧来のやり方を守っているようです。

それが高校に入ると、だいたい同じ学力の生徒が集まってきますし、高校の先生は「ついていけない生徒」のことは「授業中は」放置しますから、授業の進度は早くなり意欲ある生徒にとっては楽しいものになるわけです。実はこれは中学校でもそうすればいいのではないでしょうか。低学力の生徒には一斉授業は無意味ですので、授業外で手厚くフォローすればいいのです。まあ、やはり先ほど申し上げましたように「予算」の問題で出来ませんか。

それならば当塾のような完全個別内容の、リーズナブルな価格の塾にいらっしゃったらいかがでしょうか。通塾補助金でも出るともっと嬉しいんですけどね。