高校でスタートダッシュを決める学習法(または「YouTuberになりたいなあ」)
昨日の夜9時半ごろ、今年高校に入学した生徒から当塾のチャットルーム(ネット上の質問教室)に、緊急の質問が来ました。春休みの数Ⅰの宿題で、あした「宿題テスト」に出るとのこと。「いやここは出えへんやろ」と思ったけれど、説明をしました。昨夜は早めに塾が終わっていたので、既に帰宅していたため電話で説明をしました。
これは多分中間テストに出るところ。もうこんなところを予習している。高校受験でかかったエンジンが持続している。このまま続いて欲しい。私が高校生になったときは数学教師の心ない言葉に傷ついて一気に冷めてしまった。そんなことが起こらないように願いたい。
そういえば別の高校に進学した学校の自己紹介時に、だれかが「趣味はYouTubeを見ることです」と言ったらしい。
私は唸ってしまった。そんなものが趣味になるとは。私たちの時代で言えば「テレビを見るのが趣味です」と言っているようなものだという感覚がある。そんなことを平気で言える高校生がいることにショックを受けました。しかも結構な進学校なのに。
趣味といえば「読書」「音楽鑑賞」「映画鑑賞」などが定番だった。大学生になったときに先輩に「読書や映画鑑賞は趣味にはならない。それは義務である。年間百冊の本を読み百本の映画を見るべし」と言われるまではそう言っていました。
ところで、さっきの質問の説明をYouTubeにアップしました。ご覧下さい。
youtu.beYouTuberになりたいなあ。