基塾長の成績の上がるブログ

名張市内で唯一無二の新型「自立教室」を開塾

失敗しない塾選びのために

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そっか。ワンオペって言うのか。一人で何もかも回すと言う意味らしい。

うちの塾もずっと一人でやってきたし、小中5教科対応は当たり前で、受験用の自己推薦書の作成法やら夏休みの読書感想文やら面接の練習やら一人で何もかもやってきました。

一応5教科に限定しているのは、技術・家庭や音楽の質問に、まあ大抵は答えられるのだけど、答えられないときもあるから。

高校生も大学受験の難問以外は全て対応しますが、一応京大生のスタッフに週一で補助に入ってもらうことにしました。この時点でワンオペではなくなったわけです。

むしろワンストップと言った方がいいかも。一箇所で何もかも揃うと言う意味です。中学受験、高校受験、大学受験、不登校、なんでも対応しています。

個別指導のなんとか義塾あたりも、全学年対応していますが、アルバイト講師の力量に左右されます。

それとどこが違うかと言うと。

宇宙船ビーグル号という古典的SFがあって、そこには多数の科学者が乗り込んでいるのだけれど、それだけでは問題解決に至らない。そこで登場するのが、総合科学者というやつで、専門家と専門家の力をどう総合するかという役割を担います。

塾長というのは、この総合科学者のようなものかと思うのです。

いまどき分からないことはGoogle先生に聞けば大体わかります。ただしネット上の情報は虚偽もあります。その真贋の見分け方も必要かも知れません。

いろんな先生の助けを借りることもできますが、そのネットワークのハブを作ることも役割でしょう。