基塾長の成績の上がるブログ

名張市内で唯一無二の新型「自立教室」を開塾

持っている本と持っていた本と見たことのない本と

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実は昨日はゴールデンウィーク中、唯一の休みだったので、古本まつりに行ってきました。

釣果はご覧の通り。

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奥付を見ると、私が中学生のころに出ている。いずれ買おうと思いながら興味がほかに移ったため読んでなかったのかなと思いきや、チャンドラーの方は読んだことのある短篇が収録されているので、似たような趣旨の創元文庫で読んだから、見送ったというのが実際かもしれません。

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今回ほかにも欲しいと思う本はいくつかあったのですが、主に値段の関係で、見送りました。

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もちろんこんなのは最初から買う気がありませんが。美術館もの。

1時間ほど見て回って気づいたことは、持っている本と持っていた本がとても目につくこと。恐らく私の世代の人が本を手放してることが多いのでしょう。私が手放した本もけっこうありましたし。

さて、次回はお盆のころですね。

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空豆の食べ方

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私は空豆が大好きなので、糖質制限しているにもかかわらずこれだけは食べてしまうのですが、あれは大学生のころだったかな、居酒屋で飲んでて、後輩の一人が、空豆って中身だけぴゅっと食べて皮は残しますよね、って言い出して、なるほど、それが正式の食べ方かと思ったのですが、私は実は空豆の皮も好きで、ぴゅっと中身だけ食べてから残った皮も食べるのです。面倒なので、同時に食べることも多いです。

 

イチローの時代

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2001年。考えてみれば、うちの塾の生徒たちはまだ生まれていない。

私はたぶん進学塾の教師だった。

毎朝イチローのヒットを見てから出勤していた。

最多安打の年は、過去の選手リストを手書きで書いてカウントダウンをしたものだ。

首位打者やMVPをとってもワールドチャンピオンにはなれなかった。

今年はどうだろう。

ティームには帯同すると言うから、今年ワールドシリーズに勝てば、なれた、ということになる。

もう私は三十代になっていたけれど、イチローの時代は2度目の青春だった。

 

どうやったら中学校の勉強が楽しくできるのか

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中学校の授業が「つまらない」と言っていた生徒が、高校に進学した途端「たのしい」と言い出しました。いろいろ理由はあると思いますが、おそらく授業の進み方が「速く」なったことが大きな理由だと思われます。

まあ、私の少ない経験上ですが「中学校」の授業の進み方は本当に「遅い」です。できない生徒の進度に合わせているつもりでしょうが、そうすることで「誰の進度にも合わない」授業になっていることが往々にあります。

「出来る生徒」は、先生の話なんか聞かないで、教科書をどんどん先の方まで読んでいますし、「出来ない生徒」はほぼ勉強を放棄していますから。やりようはいくらでもありそうですが、予算不足で出来ないのが現状でしょうか。先生の数が足りないのは確かなようです。それでも工夫されている先生方はおられますが、大方の教師は旧来のやり方を守っているようです。

それが高校に入ると、だいたい同じ学力の生徒が集まってきますし、高校の先生は「ついていけない生徒」のことは「授業中は」放置しますから、授業の進度は早くなり意欲ある生徒にとっては楽しいものになるわけです。実はこれは中学校でもそうすればいいのではないでしょうか。低学力の生徒には一斉授業は無意味ですので、授業外で手厚くフォローすればいいのです。まあ、やはり先ほど申し上げましたように「予算」の問題で出来ませんか。

それならば当塾のような完全個別内容の、リーズナブルな価格の塾にいらっしゃったらいかがでしょうか。通塾補助金でも出るともっと嬉しいんですけどね。

恐怖と恐怖症の違い

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どこかの絶叫マシンが緊急停止したとか。楽しいんだから安全にして欲しいと客の一人が。ホントにそうか。まったく完全に事故が起こらないのだったら、誰も楽しめないのではないか。

聞くところによると黎明期の遊園地では客が事故に遭うのは茶飯事だったらしい。現代ではかなり安全になっているだろう。でも、その可能性が皆無ではないから、スリルがあるのではないかと。

いや、私は乗りませんよ。大昔、玉手山遊園地の大回転ブランコや日本一長い滑り台に乗ったのが、私のスリルの限界です。

高校の遠足に行った生徒の話でも、かたや絶叫マシンは絶対いや、かたや乗り物ばっか何遍も乗ったとか。やはりひとりひとり性格が違う。

高1のスタートダッシュでつまずかない学習法

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ゴールデンウィークを前にして、この時期、県立高校では遠足に行ったようです。津東の生徒は長島スパーランドに、津西の生徒はパルケエスパーニャに行ったとのことで、お土産をいただきました。

お土産については、前にも書きましたが、ありがたくいただきますが、できれば無しにしてくださると助かります。

この時期に遠足に行く意味は何なのかと考えると、新入生同士仲良くなるためくらいしか思いつきませんが、オール自由行動らしくて、中学のときの友だちと一緒だったり、一人で行動したりしている生徒もいたとのこと。まあ、通常営業という感じで、高校生らしいといえば高校生らしいですね。

進学校だけあって、それよりも勉強をということでゴールデンウィークの宿題も山ほど出てるみたいです。昨日のスタートダッシュ学習会で、数学の宿題をぜんぶやって帰った生徒もいました。

高校生になって一か月。まだまだ慣れないでしょうし、がんばりすぎないよう、やって欲しいです。

こんなことを言うとなんですが、がんばる教科と手を抜く教科を分けてみるようにして欲しいです。

特に受験に必要な、文系なら英語と国語はがんばって、数学や物理はほどほどに、理系なら数学や英語はがんばって、国語や世界史はほどほどに、と言うのが良さそうです。

 

ジブリパークができるって

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愛・地球博跡地に「ジブリパーク」ができるらしい。とっても楽しみです。今すぐ行きたいくらいですが、4年後の2022年開園とのこと。現在の中3が大学に入る頃ですね。みんなで行きたい。

私はディズニーランドもUSJもぜんぜん興味がなくて、パルケエスパーニャはちょっとだけ興味ありますが、ジブリパークなら行きたいと思うのはどうしてでしょうかね。ハイジとかパンダコパンダとか、それと知らずに観ていましたが、大学生のときに「ナウシカ」を観て以来、毎年のように楽しみに観ていましたからでしょうか。

調べてみたら「愛・地球博記念公園」にはいまも「サツキとメイの家」があるようです。この家の周りにもトトロの森ができるのですね。